ウキ釣り編(その4) : 先生に聞こう!木川田彩の釣り教室

ウキ釣り編(その4)

ちょっぴり上級、円錐ウキ編

次はエサ付け

さて、次はエサ付けです。
エサ付けは何パターンかありますので、紹介しましょう。

まず、オキアミ(エビの種類です)の尻尾の先端(羽のような部分)を切ります。

尻尾の周りの殻が固くなっているので、この中にハリを通していく要領です。

オキアミは強くつかむとつぶれてしまうので優しくね。
ハリに通すときはハリではなくエサを押し入れるようにしましょう。

身に沿ってハリに入れていき、最後に針先を出します。

ハリに沿ってオキアミをまるくつけます。

仕掛けを投入します。
まず、左手の中指と薬指の間にリールの足の部分をはさんで竿をしっかり握ります。
そして糸を人差し指で軽く抑えて、ベールを立てます。

エサの付近を持ち、それと左手人差し指を放すとウキの重みで仕掛けが海に落ちていきます。
この時ハリが指等に引っかからないように気をつけましょう。

いざ、投入。
少し投げたいときは、最初にハリを持つ手を放し、ウキの重みの反動で遠くへウキが行った瞬間に糸を抑えていた人差し指を放します。
タイミングが合えば多少遠くへ飛ばせます。
もっと遠くへ投げる投げ方は、また後ほど説明します。

竿を持ちながらコマセを撒きます。
ここでは手でコマセをつかむと竿も余計に汚れてしまうので、ひしゃくを使ってコマセを海へ。

これがアミコマセ。
1cm程度のプランクトンの一種(エビです)
釣具店や釣り施設で冷凍されて売っているので、バケツに入れて海水をかけて解凍しておきましょう。

配合エサという粉のエサ。これは基本的にアミコマセやオキアミと混ぜて使います。
これは魚の好きな臭いや成分が混ざっているので、集魚効果があります。

配合エサとアミコマセは半々くらいの量で混ぜます。アミコマセには多少水分がありますが、粉っぽくなる場合は海水を少し足しましょう。

ヒシャクを使うと、コマセをより遠くへ、思い通りの場所に投げ入れることも可能になります。
仕掛けが入っている付近に投げ入れましょう。

さぁ、ウキが沈んだら(魚がエサを食ってきたこと)軽く竿を立てて、『アワセ』を入れます。『アワセ』とは、エサを食べた魚にしっかりハリをかける動作の事を言います。
大きな魚が掛かった時に『アワセ』を入れ忘れて魚に逃げられ、とっても悔しい思いをすることがあるので気をつけて...
竿がぐんぐん引かれたら、リールを巻いて魚を取り込みましょう。

小メジナが釣れました。
15cm程度のメジナですが、良く引いて面白いです。
魚を持ち帰る場合はクーラーボックスへ、持ち帰らない場合は元気なうちに海へかえしてあげましょう。


先生に聞こう!

木川田彩が釣りの初歩的なことからちょっとマニアックなご質問までお答えします!

プロフィール
木川田彩(きかわだ あや) 現在、グローブライドの社員として初心者向けの釣りツアー講師、釣りツアー企画運営、ダイワヤングフィッシングクラブのオペレーションデスクを主に担当。 前職のツアーコンダクターの経験を釣りツアーに活かし、様々な釣りツアーを展開中。 どんな魚も『楽しく釣って美味しく食べる』をモットーに、公私共に多様な釣りを満喫中。 好きな釣り:堤防エギング、ライトジギング、エリアトラウト、ワカサギ、アナゴ、ほか。
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