05/20誰でも釣れる!! ウキフカセ釣りのキモ(その3)
GUESTが実釣
ブラクティス・タイム

今回のキモである、小型メジナを釣りつつ
良型を狙う策のアドバイスを受ける岩谷さん。
さて、以上のような策を頭の片隅に置きながら、今回のゲストである岩谷真由美さんに試してもらった。
まず、岩谷さんに、付け根の岸壁より約7~8メートル沖合の水深がおおよそ2メートルぐらいの地点へ、1ヒロのハリスにG5のガン玉を3点打ちした仕掛けを投入してもらった上で、そこへ2~3杯ほどコマセを被せてもらった。
しか~し、目論見とは異なり、すぐに20センチにも満たない小型メジナが食ってきてしまった。
(これは、ご本人には貴重な1尾・・・。しかし、我々スタッフ陣は、異に反した展開に多少の焦りが・・・)。

その結果はすぐ出た!!
岩谷さんの竿が曲がる
次に、仕掛けとコマセを投入する順序を変えて、先ほどと同じ地点に、先にコマセを入れてもらった上で、そこへ仕掛けを投入してもらった。しかし、また、小型メジナが食ってきてしまった。
(う~ん。策に溺れすぎか?? はたまた小メジナが多すぎるのか・・・?? 釣り人の心理とは別の思考が頭を駆け巡る)。
今度は、やはり先にコマセを入れてもらった上で、少しタイミングを遅らせてから、そこへ仕掛けを投入してもらった。
すると、見事に27センチのメジナをゲット!!
その後も、同様の方法を続けてみたところ、かなりの確率で良型メジナを手にすることができた。
つまり、この時は小型メジナよりも良型メジナの方が、コマセに対して浮上してくるタイミングがやや遅かったため、仕掛けを投入するタイミングを意図的に遅らせたのが効果的であったと考えられるのです。
(策が、ズバリ的中)。
用語解説
カケ上がり
海底の状態のことで、浅場から深場へと落ち込む斜面のことをいう。
小型メジナ
20センチ以下の小さなメジナのことで、木っ葉メジナなどとも言う。
付けエサ
ハリに刺して使うエサのこと。ここではオキアミのことを指す。
ボイルオキアミ
オキアミを茹でたもので、身が締まっているので小魚についばまれにくくなる。
段シズ仕掛け
シズとはオモリのことで、2個・3個と間を開けてハリスにオモリを付けた仕掛けを段シズ仕掛けと言う。
1ヒロ
ヒロとは漁師が使用していた釣りの単位で、1ヒロは両手をいっぱいに広げた長さで、約1.5 メートル。
G5のガン玉
G5とはガン玉の単位でジンタンの意味。G1~8号まででは数字が大きくなるほどオモリは軽くなり、B、2B、3BとBが付くと数字が大きくなるほどオモリも重くなる。
コマセ
魚を寄せるためにまくエサのこと。オキアミやアミエビに市販の配合エサをまぜて作る。
ゴロタ
大小の岩で構成された海岸線のこと。砂浜と区別するために「ゴロタ浜」などと呼ぶ。
偏光レンズ
水面に反射する太陽の光を抑えて、水面下の様子がよく見えるようにするレンズを使用したサングラス。釣りの必需品。

桜井氏の釣果にゲストの岩谷さんもニッコリ。

まずまずのサイズに
プレゼンター、ゲストともに笑みがこぼれる。

