05/27ウキフカセ釣り基本の基本(その1)

■船釣り経験はあるものの、磯釣りは3回目という
小野木さんと仁科・白島の磯へ

■仕掛けについて桜井さんからレクチャーを
受ける小野木さん
仕掛けに必要なアイテムたち!!パート1
【道糸】
ウキフカセ釣りにおいては、道糸を操作しながら仕掛けを流していくために、扱いやすいナイロン製のラインで、視認性のよい色付きタイプの道糸がおすすめです。太さは、堤防や地磯、陸近くの沖磯などで口太メジナやクロダイなどを狙うならば2号程度のものがよいでしょう。

ちなみに、道糸やハリスの太さは号数で表示され、数字の大きいものほど太くなります。
また、道糸には様々なタイプのものがあります。例えば、風や波などが非常に強く、それらの影響を少しでも軽減させるために道糸を沈ませ気味に使いたい時にはシンキングタイプのフロロカーボンライン。また、ゴロタ場や高い沈み根の多いポイントなどで道糸を浮かせ気味に使いたい時にはフローティングタイプのナイロンラインを使用したりします。さらに、海面下に漂いながらも、深く沈んでいかないサスペンドタイプもあります。
おすすめ!!
アストロン磯‘S’ミッション 2号
【写真】パッケージのサンプルのため、号数は本文を参考ください。価格:オープンプライス
【ハリス】

ハリスは、1.5~2号を2~3アイテム携行したい
ウキフカセ釣りにおいては、
「適度な比重があり仕掛けが馴染みやすい」
「吸水や紫外線による劣化が少ない」
「適当な硬さである」
などといった理由から、フロロカーボン製のハリスが一般的に使用されています。
太さは堤防や地磯、陸近くの沖磯などで口太メジナやクロダイなどを狙うならば、その目安として「1.5~2号程度」のものを使用します。

おすすめ!!
タフロン磯'S'ミッション
【写真】薄型スプールが携行性もよく、平行巻きならばハリス(糸)に変形がない。価格:オープンプライス
【ハリ】

堤防や地磯、陸近くの沖磯などでウキフカセ釣りを行なう際、メジナ(グレ)狙いが中心となる場合にはグレバリの5~7号程度のものを使用し、クロダイ(チヌ)狙いが中心となる場合にはチヌバリの1~3号程度のものを使用します。
基本的にメジナ用のハリは軸が太く、重量もあるが小さめで、パワーのある引きに対応しています。特に尾長メジナ用にはハリ先がネムリ型(真っ直ぐではなく、手前に曲がっている)になっているものが多いようです。
クロダイ用のハリは軸が細く、食い込みのよさを重視しています。ハリ先にひねりが入っているのが特徴ですが、近頃はストレートタイプのものも多く市販されています。
ハリの形だけでなく、様々な色のハリがあります。
大雑把に言って、「茶色」は「光らないので目立ちにくい」、「金色」や「銀色」は「光るので目立つ」、「オキアミカラー」は「オキアミと同化して目立ちにくい」、「黒」は「ノリやサナギのエサとの相性がよい」などのような特徴があります。

ハリも数種類、違った特性のモノを小分けに持参し、
現場の状況に合わせ選択します。
ハリの使い分けはとしては、お持ちのハリを「長軸のヒネリのないハリ」「長軸のヒネリのあるハリ」「短軸のヒネリのないハリ」「短軸のヒネリのあるハリ」などのように類別してウキフカセ釣りに臨むべきでしょう。
なぜならば、「長軸のヒネリのないハリ」でアタリがあるのに魚が掛からなかったような場合には、それとは逆の「短軸のヒネリのあるハリ」に交換するなど、異なった特性のハリを選んでローテーションするなど工夫も必要と考えるといいでしょう。

