02/21女性初心者の釣り体験 Vol.1
堤防釣りはこんなに楽しい――ひとたび出港したら半日~1日近く帰ってくることができない船釣りや何かと大変な磯釣りと比べて、時間が自由に使えるし、足場も良いのが堤防釣りの魅力。手軽にできる堤防釣りは、釣りの入門にもってこいだ。
でも、右も左も分からない初心者が、ただやみくもに堤防で釣り糸を垂れてもあんまり楽しくない。そんな釣り初心者のデビューに格好の場所が海釣り公園なのだ。トイレや自動販売機などの施設も充実。釣り具を忘れてしまっても、ちょっとした小道具ならば手に入る。というわけで、まずは近くの海釣り公園で肩慣らし!
手ぶらでGO!
海釣り公園は全国で40か所ほどあるそうだが、今回訪れたのは日本のナポリ「熱海」。言わずと知れた観光地で温泉をはじめ周辺施設も充実しているから、もし魚が釣れなくても干物を買って帰ればいいし、「後日、家族を連れてこようか」などともくろんでいる記者としては、万が一こどもが釣りに飽きても逃げ場があるというわけで、もろもろ下見も兼ねての体験取材なのであった。
東名高速厚木ICから小田原・厚木道路経由で海沿いの135号線へ。午前5時前に東京を出発して、熱海に到着したのが6時半を回った頃だ。夏休み真っ盛りで、海水浴場のサンビーチは早くも観光客が繰り出して、浜辺を散歩したり海水浴を楽しんでいる。そのサンビーチの沖に見える堤防が、目指す海釣り公園なのだ。
駐車場に着くと、すでに10台ほどの車が停まっていた。夏休みシーズンとはいえ平日だし、それほど混んでないだろうと思ったら甘かった。やる気の釣り人はみなさん早起きなのだ。
まずは施設管理棟へ
海釣り初心者の記者。本日は、四の五の言う前にまずは体験してみようということで、本当にまったくの手ぶらで来てしまった(もちろんカメラと筆記用具は持ってきたが......)。こんなんで本当に釣りができるのか? 不安が募るが、この日は熱海観光協会から記者と同じまったくの釣り初心者の小松さん(♀)が一緒に体験してくれることになっていてちょっぴり安心。仲間がいるのは心強い。その小松さんが待つ施設管理棟へと行ってみる。


管理棟は、汚い浜小屋を想像していたのだが、小ぎれいなつくり。

