07/24仕掛けの流し方基本の基本!!
仕掛けは流れたほうがよいのか!?

南伊豆入間・赤島で仕掛けの流し方の講習。

開始早々に桜井テスターにヒットしたメジナ。
仕掛けの流し方ひとつで釣果に差が出る。
基本的にウキフカセ釣りにおいては、まったくウキが流れない所よりも、多少なりともウキが流れる所のほうがよいポイントとなるケースが多い。
その理由は、ウキが流れるための第一要因として、「潮の流れ」というものが挙げられるからだ。まったく潮の流れがない所よりも、多少なりとも潮の流れのある所のほうがエサや養分が豊富であるなど、魚にとってのプラス条件が揃っていると考えられる。だから、仕掛けは流れたほうがいいし、基本的な仕掛けの流し方も知っておきたい。
基本的な仕掛けの流し方

まだ不慣れな万木氏に桜井テスターが
流し方の基本を手ほどき
ウキフカセ釣りでは「コマセと付けエサの同調」が基本中の基本。同調とは、まいたコマセが潮に乗って流れ、そこにハリに付けたオキアミが一緒に流れて魚へアピールすること。その同調を狂わせる要因が、付けエサに付いている仕掛けの存在だ。
コマセは何の束縛もないので、潮の流れに沿って自然に流れていくのに対して、付けケエサには仕掛けという束縛があるため、必然的に両者の流れ方には微妙な違いが生じてくる。だからこそ道糸を操作して、仕掛けがより自然に流れていくようにコントロールすることが大切になる。
そこで、ここでは基本的な仕掛けの流し方を順を追って解説してみたい。
- 仕掛けを投入し、着水したら、仕掛けが絡まずにスムースに馴染んでいく(沈んでいく)ように、いったん道糸を手前に引き戻して、仕掛けをまっすぐな状態にすること。仕掛け全体のたるみが取れるため、アタリも出やすくなる。
- 道糸を手前に引き戻したままの状態では、仕掛けが浮き上がったままとなる。狙う深さに設定したウキ止め糸までウキが動くように、道糸を少しリールから出す。目安としてはヨリモドシからウキ止め糸までの距離の倍ぐらいだ。
- 仕掛けが狙うタナ(ウキ止め糸の位置にウキがきたら)に沈んだら、その状態を保ちつつ、あとは潮の流れに応じて道糸を出しながら仕掛けを流す。この際、道糸は張り過ぎず緩め過ぎず、イメージ的には付けエサに仕掛けを引っぱらせるような感じ。道糸を張り過ぎると、仕掛けが浮き上がってしまい、道糸を緩め過ぎると仕掛けがたるんでアタリが伝わりにくくなってしまう。
なお、仕掛けを流していく際は、竿先から潮の流れに対し道糸がまっすぐに伸びている状態が理想だ。

まずは仕掛けのキャスト

仕掛けがまっすぐになるよう
手前に引き戻す。

潮下に仕掛けと同調するように
コマセを入れる。

ウキ止め糸まで仕掛けを馴染むように操作して、
なるべく自然に流す。

仕掛けの流し方、道糸の操作の仕方を
教わっただけで釣果に結びつく。

