サラリーマン釣師のひとり言 by Sakurai

39㎝と40㎝の違い

こちらのブログでは、ウキフカセ釣り入門講習会のとある卒業生の浮かれ具合を書しましたが、コヤツはごく稀な例(笑)。

我がウキフカセ釣り入門講習会の卒業生の皆さんは、非常に勉強熱心で謙虚な方が多いのです。

自己新記録!.JPG

例えば、上記画像のK君
彼は、魚がまるで釣れなかった昨秋の講習会に参加してくれて以来、磯釣りの基礎をシッカリと学びたいということで、わざわざ、自宅のある愛知県から、私のホームグランドである静岡県の伊豆半島まで、1人でハンドルを握って、月に2回のペースで通ってきてくれているのです。

そんな頑張りのお陰で、先週末の釣行では、見事に自己記録となる31㎝のメジナを仕留めることに成功しました\(^_^)/。

本当に、こういう真摯な姿を見ていると、思わず応援したくなりますよねっ!

頑張る!.JPG

ところで、最近、私の周囲の傾向を見ていると、40㎝オーバーのメジナを釣ることを第一目的としている方が非常に多いような気がします。

勿論、私は、この流れを決して否定するものではありませんが、ことウキフカセ釣りをはじめて間もない方に関しては、40㎝オーバーのメジナを釣ることは、あくまでも目的ではなく目標であってほしいと思うのです。

つまり、ウキフカセ釣りの基礎をちゃんと覚えたいのであれば、まずは、1回の釣行ごとに、例えば、「今回は仕掛けの投入が出来るようになろう!」とか、「今回は仕掛けをうまく流せるようになろう!」とかいうような目的を掲げて、それをマスターすべく努力することが一番大切ではないかと思うのです。

そして、その結果として、目標である40㎝オーバーに到達できれば申し分ないというような気持ちで臨むのがベストなのではないでしょうか?


かく言う私も、とかく40㎝オーバーというような数字に踊らされがちですが、落ち着い考えれば、良型が入れ食いの時に釣った40㎝ジャストよりも、まるで釣れない時に釣った39㎝の方が、よっぽど、自分の身になっていることが多のです。

それゆえに、自分なりの数字的な目標は持ちつつも、そういった自分を成長させてくれる魚を大事にしたいと思う今日この頃なのです。


 

Proile

桜井裕
1959年生まれ 神奈川県在住
ダイワフィールドテスター
サラリーマンでありながら、週末はほぼ毎週、伊豆半島をメインフィールドに釣行を重ねる頭脳派磯釣り師。磯釣りのみならずチョイ投げなど磯・堤防での幅広い釣りをこよなく愛す。近年はウキフカセ釣り講習会や雑誌の連載等にてウキフカセ釣りの普及に情熱を注ぐ。ベテランでありながら初心者目線によるわかりやすい釣り方解説には定評がある。 このブログではサラリーマン釣り師・桜井テスターが釣りの最中はもちろん、普段の通勤途中に、仕事の合間?に、どんなことを考えているのでしょうか。その頭の中身をちょっとのぞかしてもらいます。 初心者のみならずベテラン釣り師も必見のサラリーマン釣り師の独り言です!!