持つべきものは友 : サラリーマン釣師のひとり言 by Sakurai

持つべきものは友

酔いどれ棟梁1.JPG

来春、息子が中学校へ入学するのを機に、少々、拙宅を改造することとなりました。
 
そんな訳で、去る6日の日曜日に、我が家へ大工さんがやって来たのですが、なかなかどうして、この大工さんが結構イカしていたのです。
 
背格好はあまり大きくはないものの、鋼のように鍛えられた肉体で、次々と重たい材料を運び込んで、非常に段取り良く、黙々と仕事をこなしておりました。
 
いかにも、職人気質といったような感じで、我が家の女房と息子は、「カッコいい~!」と大絶賛でした。

しかしながら、私は、どうしても、この賛美には同意できなかったのです。
それは、何故か?

何故なら、それは、彼が“酔いどれ棟梁”であったからです(笑)。

すなわち、その大工さんは、私の釣り仲間であったのですが、釣りの際は、釣り場から我々のたまり場であるFMサバルにたどり着くなり、いきなり、缶ビールのプルトップをプシュッと開けて、およそ3~4時間後には、必ずといってよいほど可愛らしい子供口調になってノックダウンしてしまうのでした(笑)。
 
 撃沈!.jpg
 
そんな理由から、みんなは、彼のことを“酔いどれ棟梁”と呼んでいたのですが、幾度となく、そんな彼の撃沈シーンを目撃している私としては、いくらテキパキと仕事をこなそうとも、やはり、「カッコいい~!」という家族の意見には賛同しきれなかったのです。
 
とは言うものの、しらふの時の、酔いどれ棟梁の腕は凄腕で、あっという間に、依頼した改造工事はとても綺麗に仕上がりました。
  
酔いどれ棟梁! 本当にありがとう!!
お代の缶ビール3本とイサキ20匹は、後で指定の口座に振り込んでおくからね(笑)。
 

さらに、この日、とても笑えたのは、突然登場した釣友の“悪徳社長
 
空調設備屋である彼によれば、我が家の工事の進捗状況が心配で駆けつけてくれたとのこと・・・。
 
思わず目頭が熱くなりそうな話なのですが、実際のところは、先日、手掛けた酔いどれ棟梁の現場の仕事の精算に来たらしく、集金の際には、持ち前の悪徳ぶりを大いに発揮しておりました(笑)。


 相変わらずの悪徳ぶり.JPG  
 

それにしても、本当に釣り仲間って良いですよねぇ~!

 

<オマケ>
7日の月曜日は、首都圏在住のウキフカセ釣り入門講習会の卒業生達が集まって、忘年会を開催しました。
こちらも、今年の出来事を振り返って、大いに盛り上がりました。
 
 忘年会.JPG
 
 

Proile

桜井裕
1959年生まれ 神奈川県在住
ダイワフィールドテスター
サラリーマンでありながら、週末はほぼ毎週、伊豆半島をメインフィールドに釣行を重ねる頭脳派磯釣り師。磯釣りのみならずチョイ投げなど磯・堤防での幅広い釣りをこよなく愛す。近年はウキフカセ釣り講習会や雑誌の連載等にてウキフカセ釣りの普及に情熱を注ぐ。ベテランでありながら初心者目線によるわかりやすい釣り方解説には定評がある。 このブログではサラリーマン釣り師・桜井テスターが釣りの最中はもちろん、普段の通勤途中に、仕事の合間?に、どんなことを考えているのでしょうか。その頭の中身をちょっとのぞかしてもらいます。 初心者のみならずベテラン釣り師も必見のサラリーマン釣り師の独り言です!!